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2022.06.07

No.37 知床遊覧船事故から学ぶ事

 『ニイミ通信』 2022/5/19

こんにちは。
ニイミ産業㈱スマートファクトリー推進室です。
暖かい日が増えてきて、いろいろなものが活発になっているように感じます。
一方、物流は活発になるどころか各所で品不足が起こり困ったものです。

さて今回は、知床遊覧船の事故から思う事を「情報君」と「愛され社長」にお伝えしてもらいます。
宜しければ最後までお付き合いくださいね。

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メンテナンスの考え方
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情報君「そういえば社長の会社って、どの新聞取ってるんですか?やっぱり日経ですか?」
社長「うちは中日スポーツ取ってるよ~」

情報君「・・・まさかそれだけじゃないですよね」
社長「それだけよ。一番ドラゴンズの情報多いやん、充分やん。」
情報君「スポーツ新聞だけ定期購読している工場、初めてです。聞いた僕が間違ってました」

社長「それでどうしたん、何でいきなり新聞の話なん」
情報君「そうそう、ニュース見てます?知床遊覧船の事故のやつ」

社長「あ~、あれな。亡くなった方もおるんやろ、胸が苦しくなる話や」
情報君「いろんな話出てますけど、人災的な面も出てきてます。今回はそれについてお話しようかと」

情報君「連日報道がされているので、詳細は割愛しますが、4月23日に知床半島沖で観光船が行方不明になり、沈没したと見られてます」
情報君「この時期はまだ危険なため、通常は出航していない。整備不良があった。経験豊富なベテランの船長がいなくなった。」
情報君「真偽はわかりませんが、このような話が出てきてます」

社長「この手の話は、事故があると必ず出てくるな」
情報君「そうですね。バスの事故でもそうでしたし、遊園地の事故も同様です」
情報君「そして必ずついてくるのは安全面への配慮・点検・メンテナンスというワードです」
社長「たしかにそうやな」

情報君「今回の件もそうですが、安全面とコストや利益を天秤にかけて安全面が負けてしまったような話になってます」
情報君「ただ個人的には、利益追求やコストカット自体は経営していく上で大切ですし、メディアがわかりやすい悪者を作ろうとしているようにもみえますが、安全面への配慮は欠かしていけませんね」

社長「同業者とかどうなんやろうな、俺は全て完璧って会社ばかりではないと思うけどな」
情報君「そうですね。安全面を軽視している会社が事故を起こすのか、業界的に配慮が薄くたまたまその中の一つの会社が事故を起こすのか。両方考えられます」
情報君「大切なのは周りや法などにとらわれず、自社の安全に対する考え方だと思います」

社長「情報君、そうはいうけどそれは我々中小企業には判断がなかなか難しいのだよ」
情報君「そうですね。ただ確実に言えるのは設備などの機械物は、点検がまずは大事という事です」
情報君「現状危ないところはないのか、故障している箇所はないのか。そこを把握する事が第一歩だと思います」

社長「確かに機械はしゃべれへんからなぁ。こっちが気にかけないと痛い痒いわからへん」
情報君「そういう事です。社長みたいにすぐここが痛いとか言ってくれませんから」
社長「ええやんけ、伝える事は大切やで。ほんでも確かにメンテナンスの案内くるわ、メルマガとかで」

情報君「メンテナンスで一番身近な例が車検ですね。ずっと車検していない車で高速道路走れます?」
社長「あー、確かに車検ずっとしてなかったら、ちょっと不安やな
情報君「そういう事です。いかに現状把握・点検が大切かというのが今日の話です。今回の事故で少し思うところがあったのでお伝えしました」

情報君「それで社長の工場設備は点検してるんですか?もう何十年も使ってるんでしょ」
社長「してるわけないやん。壊れてないもん、丈夫な設備やわ」
情報君「これブロワーの音ですか?前来た時こんな異音なってませんでしたよ」
   「それに従業員の方が、Vベルトが切れそうだって言ってましたよ

情報君「まぁ無理にとはいいませんが壊れてないうちに確認しといた方がいいんじゃないですか」
社長「そうやなぁ。メンテナンスにお金かけてくれるように嫁さんに相談するわ。最近口きいてくれへんけど」

情報君「また喧嘩ですか。今度はなにしたんですか」
社長「いや結婚記念日に仕事って嘘ついてゴルフ行ったのがばれたのよ。それから1週間会話ないわ」
情報君「壊れる前に、まずは夫婦仲のメンテナンスしてください」