メンテナンスの流れ

プロにしかできない
心臓部にまで至る徹底的なメンテナンス

  • 試運転計測
    試運転計測

    工場ごとの使用環境を調査。
    計測数値を頼りにリスク診断を行います。

    同じ設備でも使用環境によって、数値は異なります。メンテナンスにかかる前に排ガス測定値、フレーム電流値。風量。ガス圧力値など各種数値を計測し、隠れているリスクを徹底的に調査していきます。

  • 分解
    分解

    元の状態に戻せるよう、
    ボルト・ナットひとつまでマーキング。

    診断結果を基に、問題が疑われる箇所を分解。ボルト、ナットなどマーキングはもちろん、微妙なバルブの開き具合も記録し、忠実な復元に備えます。熱やさびで動かない箇所は切断、交換で対応します。

  • 清掃
    清掃

    パーツたった一つでも、細部まで解体。
    不具合の原因をすべて取りのぞく。

    専門技術(専門の工具、ノウハウ、社内バーナースキル検定)を使い細かな箇所まで徹底的に分解し、清掃していきます。
    軽度・重度など症状のレベルによって、洗浄だけでなく、削りも行い、とれるものはすべて取りのぞきます。それでも改善できない箇所は最小限のパーツにしぼり新品交換も提案します。

  • 燃焼調整
    燃焼調整

    調整箇所と全体のバランスを最適化。
    メンテナンス後の最適な運用方法をアドバイス。

    組み立て後に試運転を行い、調整箇所と全体のバランスを最適化していきます。試運転計測のデータを基準に改善結果を報告書で提出。改善後の性能を踏まえた安定稼働のためのアドバイスを行います。

さらに詳しい手順は最新の
資料にてご確認ください。
「無料調査」も承ります。

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