リプレース(設備更新)しなくても、工業炉の“安定稼働・省エネ”は実現できます。

工業炉に起こるトラブルの原因は工場ごとにさまざま。不調に気づいているのに原因を特定できず、ライン停止の不安を常に抱えたまま、仕方なく運転しているという方も少なくないのではないでしょうか。ガロプロ工業炉メンテナンスは工場ごとの個別性を前提に、炉だけでなく燃焼プロセス全体を最適化します。目先の問題解決だけではなく、長期的な視点で工業炉の安定稼働・省エネを実現します。

塗装乾燥業、アルミダイカスト業、食品加工業
あらゆる工業炉のメンテナンスに対応

東海地方で200件を超える実績

Q&A

ブロワーのフィルターがすぐにつまる

交換の頻度が多い場合は外気取入れに変更すると、失火のリスクは大幅に軽減されます。
外気取入れというのは、ブロワーの吸い込み口からダクトを伸ばして、屋外の空気を取入れるものです。
屋外のフレッシュエアーを取り入れる事により、外観はかなり汚れているのに、バーナー内部は非常にきれいという状態が保たれます。
ダクトの取り回しなど制限もありますが、一度ご検討をお願い致します。

トラブルを起こさない為、日常から気を付ける事はありますか?

ガスやエアーの圧力計などで、数値の把握をして事前に察知することが大切です。
特にフレーム電流(電圧)値は、正常値をマーカーするなどして数値が悪化してきたらすぐにメンテナンスすることをお勧めします。
燃焼用のブロワーにフィルターがある場合でまたオイルミストが舞うような環境下では、こまめなフィルター交換もトラブル軽減になります。
ブロワーから侵入した汚れがバーナーの内部に入って失火などトラブルの原因になるケースは非常に多いです。
割と簡易に行える事もございます。まずは日々のチェックを行うことをお勧め致します。

現状の設備でも省エネは可能ですか?

適正な燃焼状態にする事で、燃焼効率はあがります。
燃焼はガスと空気が混合して初めて発生します。空気の量が多いと、昇温を抑えてしまい、ガスが多いと不完全燃焼になります。そのバランスが適正量になると熱効率が一番よくなります。
まずは定期的にメンテナンスを行うことでベストな燃焼効率をキープすることをお勧め致します。

制御盤など、電気的な部分を見てもらうことも可能ですか?

一般的な部分は可能です。シーケンサーが導入されているなど専門的な部分についてはメーカーに相談したうえで、対応致します。
配線図がございましたら、ご準備をお願い致します。弊社でも盤内の各種部品も取り扱いあります。
回路図が無く部品や基盤がかなり古いような場合や図面も書類も無く大規模な制御盤の場合などは対応が難しい場合もございます。

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