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2020.11.04

No.16 『あなたの工場のかかりつけ医は!?Part1』

『ニイミ通信』 2020/11/4 号
こんにちは、ニイミ産業㈱運営事務局の深山です。
2020年もあと2ヵ月を切りました。
皆さんはインフルエンザの予防接種は打たれましたでしょうか?
新型コロナウイルスの世界的流行もあり、今年は接種を希望される方が例年を大きく上回ると予想されています。
私も今年は早いうちに予防接種を打とうと考えております。
今回は、そんな健康に関するお話からお届けします。

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 かかりつけ医のメリット
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皆さんには、体の調子が悪くなった時に診てもらっているご近所のお医者さん、 『かかりつけ医』と呼ばれる存在がいらっしゃると思います。

一般的に『かかりつけ医』の存在をつくっておくメリットは大きいとされています。
もちろん通院のしやすさなどの利便性もありますが、 一番のメリットは自分の体を一番よく知ってくれている存在だということです。

カルテに記載されたありとあらゆる患者の情報をもとに、適切な治療の提案もしてくれますし、薬の処方も手軽に頼めます。
もし大きな病院での検査が必要となった場合は紹介状を書いてくれます。

『かかりつけ医』は、身近であるがゆえに無くてはならない存在であるといっても過言ではありません。

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 あなたの工場のかかりつけ医は!? その1
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話はガラリと変わりますが、先日あるお客様からこんなご相談をいただきました。

「これまで全く問題なかった設備が急に調子が悪くなってしまった!こんな時にどうしたらいいのか、わからない!」

詳しくお話を聞いてみると、製品の乾燥工程で熱風発生装置を工場建設当初から20年ほど使用していたそうです。
しかし、最近になって立ち上げの際に突然バーナーに火がつかない現象が発生したとのことでした。
これまでそのようなトラブルは起きておらず、自社には対処するノウハウがありませんでした。
また、工場建設当時に設備を納入してもらった業者はすでになくなってしまっていて、 連絡がつかずどう手を打ったら良いか見当もつかない状況だったそうです。

さて、このような緊急事態、もしかしたら皆さんの工場でも起きてしまうかもしれません 。
お客様はこの危機をどう乗り切ったのでしょうか。
この続きはまた次回お送りしたいと思います。
次回メルマガは11/9(月)を送信を予定しています。
テーマは『あなたの工場のかかりつけ医は!? Part2』になります。
ぜひお楽しみに!