窯業炉熱対策 サーモバリアフィット施工

サーモバリアフィット 窯業炉

今回は、工場内の作業環境改善に取り組んだ事例をご紹介します。

セラミックを焼成する際、窯の温度は約1,600°Cまで上昇します。
その膨大な放熱により、夏場の室内温度は45°C近くにまで達しており、非常に過酷な作業環境となっていました。

サーモバリアフィット カーテンレール

改善策として、窯の周りに柱を立ててカーテンレールを設置しました。
そこに、不燃性でアルミ純度99%の遮熱シート「サーモバリアフィット」を導入しました。
窯3基分を覆えるよう、現場に合わせて裁断・縫製を行い、しっかりと囲い込みました。

また、シート内に熱がこもらないよう、既設の業務用換気扇を活用して、熱を常に外気へ放出する仕組みも整えています。

窯業炉サーモバリアフィット作業しやすく

窯の点火時や、製品の出し入れ(窯詰め・窯出し)作業に支障が出ないよう、カーテン仕様を採用しました。
各窯の前面と側面を、必要に応じてスムーズに開閉できるように工夫しています。

サーモバリアフィット設置前後温度

実際に、窯の稼働中に温度測定を行いました。

施工前の窯の表面温度190°C(炉内1,600°C時)の時は、立っているだけで、ものすごい放熱を感じる状態でした。

施工後のシート表面温度39°C(炉内1,600°C時)の時は、放熱をほとんど感じないレベルまで抑制できました。

表面温度で約150°Cもの差が生まれ、室内温度も以前より約10°Cほど下がりました。
現場の作業者様からも、「室温が下がり、熱も感じなくなったので本当にありがたい」と大変お喜びの声をいただきました。

過酷な暑さを解消し、これからも安心・安全な職場づくりをお手伝いします。
(愛知県春日井市/窯業)

燃焼設備に関するお悩みは
お気軽にご相談ください

問い合わせ・ご相談・無料調査のご依頼

お電話でのお問い合わせもお気軽にどうぞ。専門知識をもった担当スタッフが丁寧にお応えいたします。ご希望の場合はご訪問でのご説明も可能です。

お電話:0568-81-8461
お問い合わせフォーム

資料ダウンロード

社内でご検討用にメンテナンスの流れや実績などをまとめた資料をPDFでご用意しています。無料でご覧にいただけますのでダウンロードしてご活用ください。

今すぐダウンロードする