
今回は、陶器焼成で使うガス炉の炉内補修工事を行いました。
日々使う中でレンガの割れや欠けが進行しており、一部が崩れかけている箇所がありました。
お客様も「いつか崩れてしまうのではないか」と不安に思われていたため、その不安を解消すべく工事を実施いたしました。

特に炉内で割れや欠け、飛び出しが進行していた部分を中心に補修しています。
レンガが連鎖的に崩れ落ちてしまわないよう、慎重に取り壊しを行い、新しいレンガを再度積み上げていきました。

こちらが積み上げ作業後です。

こちらは、バーナーの炎の噴出口を囲うタイルと、上部の炉壁とを支える「バーナーアーチ」という部分です。
この部分が、焼成前後の熱膨張と収縮によって外側に飛び出してきていました。

今回は比較的損傷が少なかったため、専用の治具(じぐ)を用いて押し戻す作業を行っています。

炉壁から5cm程度飛び出していたものを、2cm程度にまで押し戻すことができました。

「今ある設備を大切に直しながら、これからも長く使っていきたい」そのようにお考えのお客様も多いのではないでしょうか。
設備の補修を検討されている方や、現在の状態が少しでも気になり始めた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
心を込めて、丁寧に対応させていただきます。
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