
今回は耐火物などを製造しているお客さまの現場です。バーナーが時々失火してしまうということで、営業にてベンチュリーバーナーの清掃を行いました。清掃前の炎の状態を確認すると、逆火しているバーナーもありガスの流れが悪くなっていることが確認できました。※バーナー14本

バーナーのダンパー部及びガスノズルです。バーナーからこの部分を取り外し、入念に清掃します。ガスノズルに細かい汚れが付着していたので、エアブロー及びブラシで清掃しました。

清掃完了し、燃焼状態は改善しました。ガス圧及びダンパー調整にて完了です。
※ただ一部のバーナーのみ大きな改善はみられず、理由としてはバーナーヘッドが経年により酸化していることを確認したので、部品もしくはバーナー本体の更新の提案をさせて頂きました。

今回メンテンナンスした窯です。
※ニイミ製シャトル炉【NS-3、1992/1製造】 製造から30年以上経過している窯ですが、お客様側での日常の設備維持管理や、炉内の築炉補修やバーナーのメンテンナンスをすればこのように長年使って頂けます。 ※この窯は昨年末に築炉補修及び扉更新もしております。(愛知県刈谷市/耐火物製造業)
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