
塗装乾燥炉のライトメンテナンスを実施いたしました。
こちらの工場の乾燥炉は、稼働開始から40年以上が経過している大変歴史のある設備です。
バーナーは乾燥炉本体の上部に設置されています。
塗装時に吹き付ける塗料が乾燥の際に揮発し、炉体の隙間などから漏洩するため、周囲には粘着物が広範囲に付着しやすい環境にあります。
これまで大きなトラブルは少なかったとのことですが、今後の安定稼働のために定期的なメンテナンスを継続していくこととなりました。

パイロットバーナー部を本体から取り外しました。
今回のライトメンテナンスにおいて、最も重要な作業箇所となります。
点火プラグやスパークロッドは以前に交換されており、まだ新しい状態でしたが、周囲には燃焼カスなどが付着していました。
再取り付けの際に元の位置がずれないよう、マジック等で印を付けてから入念に掃除を行います。

こちらはパイロットバーナーのノズル部分です。
ノズルの穴を確認すると、燃焼カスが少し付着していました。
ブラシや針金状の器具を用いて、細かな汚れまで丁寧に取り除きます。
プラグ類も取り外し、ブラシとウエス(布)できれいに清掃いたしました。

清掃を終えたパイロットバーナーを、元の位置へと正確に取り付けます。
わずかなズレでも正常に点火せず、失火の原因となるため、非常に神経を使う作業です。
その後、炎を監視するウルトラビジョンや圧力スイッチといった周辺機器の確認と清掃を行いました。
今回はライトメンテナンスのためメインバーナーの清掃は含みませんが、点火に直結する重要部を丁寧に整備いたしました。
定期的なメンテナンスを行うことで、部品の交換時期を的確に判断し、トラブルを未然に防ぐことが可能になります。
長年使い込まれた設備の主治医として、確かな技術で安定稼働を支え続けます。
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