サーモバリアS 施工

施工前

フォークリフトなどのタイヤのホイールを製造されているメーカさんで2階組み立てスペースが暑いと伺い暑さ調査を行いました。2階は天井が低く、また西や南から日が差しこむため室内温度はかなり上がっていました。スポットクーラーはありますが暑さで効きが悪く、1日1人は体調不良者が出るような環境だったため早急な改善が求められました。

施工前温度

これは7月下旬に撮影した作業スペース西側の壁です。
スレートの壁が真っ赤になっています。
円の中心で48.7℃、画像内の最大温度は53.3℃。
これをWGBT(熱中症指数計)で測定すると30℃以上となりました。WBGT値は31℃を超えると大変危険な環境です。

施工後

今回はサーモバリアSのシートを販売し、お客様ご自身で施工いただきました。西側壁に写真のように張っていただきました。15時ころから特に暑さを感じやすかったのですが、シートがあることによって体感温度はすごく変わりました。

施工後温度

施工後9月下旬に撮影しました。スレートの壁部分は中心が33.5℃まで下がりました。サーモバリアによって、働く人も、組み立てる製品も暑さから守ることができます。今回のようにお客様ご自身で施工される場合もあるので、一緒に温度変化や施工の仕方など確認しながら行うこともできます。ぜひ次の夏に向けて同じような悩みをお持ちの方はご相談ください。

燃焼設備に関するお悩みは
お気軽にご相談ください

問い合わせ・ご相談・無料調査のご依頼

お電話でのお問い合わせもお気軽にどうぞ。専門知識をもった担当スタッフが丁寧にお応えいたします。ご希望の場合はご訪問でのご説明も可能です。

お電話:0568-81-8461
お問い合わせフォーム

資料ダウンロード

社内でご検討用にメンテナンスの流れや実績などをまとめた資料をPDFでご用意しています。無料でご覧にいただけますのでダウンロードしてご活用ください。

今すぐダウンロードする