設備は桂精機のNAH-450。
梯子をのぼった先に設備があり、足場はあるものの作業スペースはほぼないため、取り外し作業などがとても困難。
前回メンテナンスを実施してから何年も経っていたため、トラブル等はないが、設備のためにライトメンテをやってほしいとの事で実施。
パイロットバーナーの清掃。
桂精機のパイロットバーナーによく見られるが、画像のようにスパークロッド先端が燃焼筒横穴に曲げて取り付けられている場合は、
それぞれの部品ごとで分解ができないため、バーナーごと取り外し、そのままの状態で清掃を実施する。
フィルター写真。
基本的に設備に関しては業者に全て任せているため、フィルター交換なども実施していないため、
汚れが新品と比べると一目瞭然といったところ。
定期的なメンテナンスが必要な事がわかる。
パイロットバーナーガスバルブ開度。
基本的に燃焼調整はバルブの開閉度で行っているため、メンテナンスの際はマジックやマーカーで開度をメモしておき、
メンテ前と後で違いが発生しないように注意をする事が必要。
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